そろそろ産むころかな、と毎日のぞいてしまう。
なかなか産まないと、どこか悪いのかと不安になりますよね。
結論から言うと、初産の目安は140〜150日齢です。
わが家はそれより遅く、生後6か月をすぎてからでした。
でも、慌てる必要はありませんでした。
この記事では、その理由と、初産のあとの様子をお話しします。
この記事でわかること
- ニワトリの初産の目安(140〜150日齢)
- わが家が1か月ほど遅かった理由
- 初産のあと、産卵がどう安定していったか
結論:初産は140〜150日齢が目安です
ニワトリが卵を産みはじめるのは、
だいたい140〜150日齢ごろです。
採卵鶏として広く飼われている「ボリスブラウン」では、
群れの半数が産みはじめるのが約146日齢とされています。
わが家の鶏たちは3月末生まれ。
初めて産んだのは9月中旬で、ちょうど6か月齢(180日ほど)でした。
一般的な目安より、1か月ほど遅い計算になります。
でも、これは心配することではありませんでした。
なぜ遅かったのか|粗食だと性成熟がゆっくりになります
わが家は自然卵養鶏法を参考にしています。
配合飼料だけに頼らず、
草やくず米なども食べてもらう飼い方です。
いわゆる粗食なので、
そのぶん性成熟がゆっくり進みます。
そして自然卵養鶏法では、
体ができあがってから産み始めたほうが、長く産み続けられると考えられています。
早く産ませることが目的ではないんですね。
もし「うちの子、まだ産まないな」と思っていても、
150日や160日で慌てる必要はありません。
餌の内容によっては、もう少しかかることもあります。
目安より1か月も遅かったんでしょ。うちの子、どこか悪いのかと思って毎日そわそわしてたよ。
体ができあがるのを待っていただけだよ。ゆっくり産みはじめた鶏のほうが、長く産み続けてくれるとも言われているんだ。
初めての卵はSサイズでした
9月中旬、ぴよ1が筵(むしろ)の陰でソワソワ…。
「地面をけりけり」していたので、簡易型の産卵室(段ボール箱)を置いて見守ってみると──
しばらくして、小さな卵がポツン。
初めての卵はサイズも小さめながら、Sサイズほど。
自分で育てた鶏が産んだ卵をいただく感動は格別でした。
初めての卵、思っていたよりずっと小さかったね。
最初はみんなこのくらいなんだ。産むのに慣れてくると、だんだん大きくなっていくよ。
初産のあと|9月は合計40個になりました
そこから産卵ペースが安定し、卵の大きさもMサイズ(60g前後)ほどに。
10日ごろからはぴよ4も生み始め、9月は合計40個の卵を収穫!
10月に入ってからは、ほぼ毎日2個ペース。
まだ若い鶏ということもあり、白身が濃くて黄身と同じくらい盛り上がり、混ざりにくいほどの濃厚さでした。
まさに「育てて食べる贅沢」を実感する瞬間です。
9月中旬以降はスーパーで卵を購入する必要がなくなりました。
週1回購入していたので月1000円くらい浮いている計算です。(ちなみに餌代は1か月約600円くらいです。)
少数飼育で気づいたこと
少数飼育をして気づいたポイントをいくつか記録しておきます。
- 2羽だと餌の減りが遅い →大容量で買うと 長期保管で夏は虫が湧くことも
- 糞は少なく、月2回ほど米ぬかで混ぜれば匂いなし
- 個体差がはっきり出る(ぴよ1:脱走好き、ぴよ4:おっとり食いしん坊)
- 跳躍力アップで塀を飛び越えるようになった(小屋改良必須!)
少数羽だと、1羽1羽としっかり向き合える喜びを感じますね。
来月に向けて
10月はさらに産卵数が安定しそう。
ただし、ジャンプ力の向上で脱走対策が必要に…。
また、冬の鳥インフルエンザ対策のためにも放し飼いを控え、
大きめの鶏小屋を作る計画を進めています。
止まり木や床材も改良しながら、鶏が快適に過ごせる環境を整えたいです。
※ 産卵開始日齢の目安は、ゲン・コーポレーション「ボリスブラウン コマーシャル鶏飼養管理ガイド 第8版」を参考にしています。
まとめ
- 初産&40個の卵という記念すべき月
- 少数羽でも家庭の食卓を十分に支える産卵量
- 鶏との距離が近く、日々の変化が楽しい
来月も「鶏と暮らす日々」を定期報告します🐓✨
庭には2羽ニワトリがいる 
