【9月定期報告】初産&40個の卵!少数飼育のリアルな1か月

① はじめに

こんにちは、トリFIRE夫婦のウシです。
これから毎月、わが家の少数羽ニワトリたちの成長や産卵状況を「定期報告」という形でブログにまとめていこうと思います。

9月は記念すべき出来事がありました…
なんと、初めての卵を産んでくれたんです!🐓🥚


② 初めての産卵

我が家の鶏たちは3月末に生まれているのでちょうど6ヶ月齢になるころです
一般的な産卵鶏にすると初卵が遅いですが、自然卵養鶏法では適正な月齢と思われます。

9月中旬、ぴよ1が筵(むしろ)の陰でソワソワ…。
「地面をけりけり」していたので、簡易型の産卵室(段ボール箱)を置いて見守ってみると──

しばらくして、小さな卵がポツン。
初めての卵はサイズも小さめながら、Sサイズほど。

自分で育てた鶏が産んだ卵をいただく感動は格別でした。


③ 今月の成果:合計40個!

そこから産卵ペースが安定し、卵の大きさもMサイズ(60g前後)ほどに。
10日ごろからはぴよ4も生み始め、9月は合計40個の卵を収穫!

10月に入ってからは、ほぼ毎日2個ペース。
まだ若い鶏ということもあり、白身が濃くて黄身と同じくらい盛り上がり、混ざりにくいほどの濃厚さでした。

まさに「育てて食べる贅沢」を実感する瞬間です。
9月中旬以降はスーパーで卵を購入する必要がなくなりました。
週1回購入していたので月1000円くらい浮いている計算です。(ちなみに餌代は1か月約600円くらいです。)


④ 飼育の気づきメモ

少数飼育をして気づいたポイントをいくつか記録しておきます。

  • 2羽だと餌の減りが遅い →大容量で買うと 長期保管で夏は虫が湧くことも
  • 糞は少なく、月2回ほど米ぬかで混ぜれば匂いなし
  • 個体差がはっきり出る(ぴよ1:脱走好き、ぴよ4:おっとり食いしん坊)
  • 跳躍力アップで塀を飛び越えるようになった(小屋改良必須!)

少数羽だと、1羽1羽としっかり向き合える喜びを感じますね。


⑤ 来月に向けて

10月はさらに産卵数が安定しそう。
ただし、ジャンプ力の向上で脱走対策が必要に…。

また、冬の鳥インフルエンザ対策のためにも放し飼いを控え、
大きめの鶏小屋を作る計画を進めています。

止まり木や床材も改良しながら、鶏が快適に過ごせる環境を整えたいです。


⑥ まとめ

  • 初産&40個の卵という記念すべき月
  • 少数羽でも家庭の食卓を十分に支える産卵量
  • 鶏との距離が近く、日々の変化が楽しい

来月も「鶏と暮らす日々」を定期報告します🐓✨

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