初心者が卵から育てるなら?おすすめ孵化器と孵化管理のポイントを解説!

✅ 1. はじめに:それでも“卵から育てたい”あなたへ

前回の記事では、「初心者がいきなり卵から育てるのはおすすめしません!」とお伝えしました。

でも——
「どうしても有精卵から育ててみたい」
「孵化の感動を体験したい」
そんな気持ち、すごくわかります!

この記事では、実際に卵から育てた初心者のリアル体験をもとに、
孵化器の選び方や使ってみてわかった注意点をまとめました。


✅ 2. 私が選んだ孵化器はこれ!

わたしが購入したのは、この格安モデル
スペックとしては文句なし!

🐣 主な機能

  • 鶏卵が12個入る
  • 自動給水
  • 自動転卵
  • 検卵ライト付き

コスパ抜群!とルンルンで使い始めたものの…


✅ 3. 実際に使ってみた感想(ぶっちゃけレビュー)

❌ 自動転卵がイマイチ…

  • 軸を左右に動かすタイプで、トレーの置き方によってはうまく転がらない
  • 使っているうちに回転軸がズレて、転卵されない時間が発生していました(が、意外とアバウトでも大丈夫そう)

❌ 温度センサーが不安定かも?

  • 外付けの温湿度計(SwitchBot)で測ると設定温度より実温度が低かった
  • 校正が必要になるケースもある

❌ 湿度の調整が難しい

  • 自動給水の補充で水がこぼれやすい
  • 湿度調整が難しい

それでも無事4羽を孵すことに成功しました!


✅ 4. 孵化器を選ぶときのポイント

安さと機能だけで選ぶと失敗するかも…。
孵化に必要な環境をきちんと維持できるかが重要です!

🔥 孵化器に必要な条件

要素推奨値
温度約37.5℃
湿度50〜55%(孵化直前は65%)
転卵1日3〜4回(孵化3日前からは停止)
換気適度な空気の入れ替えが必要

💡 ポイント!
付属の温湿度計だけでなく、外付けの信頼できる温湿度計を必ず併用しましょう!
生まれた後の温度管理にも使えるので一つあると便利です!

SwitchBot 温湿度計
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✅ 5. 自作もあり!?孵化器の代用品

条件さえ満たせば、以下のようなアイテムでも代用可能!

  • ヨーグルトメーカー
  • 発泡スチロールの箱+ヒーター
  • 自作の木箱と加湿器+温度調整器

※ただし、自動転卵や湿度管理は手動になることが多いため、中〜上級者向けです。


✅ 6. 初心者におすすめの孵化器とは?

初めての1台としておすすめなのは、以下のようなタイプ👇

✅ 最初の一歩、おすすめの孵化器はこれだ!

  • 価格:1万円以下
  • 容量:8個以上(=5羽ほど生まれる見込み)
  • 機能:自動転卵・温湿度の安定・簡単な操作性

上から水を入れて給水方式。自動ではないけど調整しやすく水がこぼれにくい!


✅ 7. まとめ:温度・湿度・転卵がカギ!

  • 温度と湿度を安定させる
  • 適度な換気を確保する
  • 転卵はこまめに(孵化3日前にはストップ)

これらを守れば、あなたの卵からかわいいヒヨコが生まれます!

\ひよこの誕生は感動ものです🐣✨/
ぜひチャレンジしてみてください!

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