ニワトリ投資、実際にやってみた

こんにちは、トリFIRE夫婦のウシです。

卵の値段、なかなか下がりませんね。
いわゆる「エッグショック」と言われてから、気づけばそれが日常になっています。

ニワトリ投資・・・卵を買いたいなら卵を産むニワトリを買いなさい
投資の格言的な意味ですが、この物価高もありあながち本当にお得なのでは…?と思う方も増えてるのではないでしょうか。

我が家がニワトリを飼い始めたのも、
「卵高いし、自分でやったらどうなんだろう?」
正直、それくらいの軽い気持ちでした。

今回は1月が終わったタイミングで、
秋〜冬を通しての“ニワトリ投資(?)”を振り返ってみたいと思います。


1月の産卵成績|4羽で105個

まずは数字から。

1月の産卵数は 合計105個
4羽でこの数なので、思っていたよりは健闘してくれました。

  • 12月前半:寒さに慣れず、1日1個〜多くて2個
  • 1月以降:ほぼ毎日安定して産卵

「冬=産まない」というイメージがありましたが、
寒さに慣れると意外と安定する、というのが正直な感想です。


冬のランニングコスト|餌代2,000円

餌の内容(かなり適当)

  • 市販配合飼料:20kg(約2,000円)
  • くず米+配合を1:3くらいで混合
  • 副産物:
    • バナナ・みかんの皮
    • 大根の葉などのくず野菜
    • 庭の雑草
    • たまに米ぬか・もみ殻

冬は体温維持にエネルギーを使うのか、
普段の1.5倍くらい餌を食べている感覚がありました。

正直、冬は一番お金がかかる季節だと思います。


冬のコスト対効果を計算してみる

自家養鶏の場合

  • 餌代:2,000円
  • 卵:105個
    1個あたり 約19円

市販卵(Mサイズ想定)

  • 1パック10個:300円
  • 105個 ≒ 約3,300円

差額

  • 市販卵:3,300円
  • 自家養鶏:2,000円

👉 約1,300円分お得

……ただし、ここで一つ引っかかります。


正直な話|「得か?」と聞かれると微妙

我が家は、もともと
月に3〜4パック(30〜40個)1300円くらいしか卵を買っていませんでした。

そう考えると、

  • 毎月必ず2,000円出ていく
  • あれば食べるけど、卵の量をコントロールできない
  • 手間や将来の産卵低下を考えると…

「家計的に劇的に得か?」と言われると、正直微妙です。


それでも感じた「ニワトリ投資」という言葉の意味

そもそも「ニワトリ投資」って

卵を買うなら、少し我慢して卵を産むニワトリを飼いなさい

…という意味なので、本当にニワトリを飼うことではないと思いますが、
スーパーで並んでいるものを実際に育ててみると学びは多くありました。
飼うのは簡単だけど、あの値段で買えるように売るのは簡単ではないこと。
正直元を取るためにはニワトリ投資はお勧めしません!

しかし、誰しもが挑戦してみる価値はあると思います。
特に地方で農業が身近な地域で生活している方々はぜひやってみてください。
チャレンジして、もしかしたらはまって周囲の人に恵まれたら出荷したりして副業につながるかもしれません。

  • 大きく損はしにくい
  • 実体のある“経験値”が積み上がる
  • 将来、本気でやりたくなったときの下地になる

そんな位置づけに近いと感じています。

冬という一番条件の悪い時期でこの結果なら、
春以降はもう少し余裕が出るだろうな、という感覚もあります。


実際どうだった?糞と音のリアル

糞について

  • 基本は何もしていません
  • 気になったときに、米ぬかやもみ殻を混ぜる程度
  • 冬は乾燥しているのか、ほぼ匂いなし

音について

  • 明け方、餌がなくなると「ガーガー」騒ぐ
  • 外にいると聞こえる
  • ただし、隣家の室内まではほぼ聞こえない様子

我が家では少し気になりますが、
苦情は今のところ一切なしです。


向いているのはこんな人かも

実際にやってみて感じたのは、

  • 地方で
  • 畑や庭があり
  • くず野菜や雑草が出る環境で
  • 農作業の片手間にできる人

こういう人には、かなり相性がいいということ。

都市部でも、

  • 住宅密集地ではない
  • 敷地が広い家

であれば、可能性はあると思います。


まとめ|この冬の成績から思うこと

この冬の成績だけで言えば、

  • 家計を劇的に改善するほどではない
  • でも、思ったほど損でもない
  • そして、意外と現実的

「卵が高いし、自分でやったらどうなんだろう?」
その疑問に対して、

まあ、やってみてもいいんじゃない?

と答えられるくらいの感触はありました。

大きなことを狙わなくても、
小さく試して、生活の中で確かめられる
それが、今のところの「ニワトリ投資」の正直な印象です。

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